今日は椎葉村で施工中の、尾平仮橋の現場報告をしたいと思います。
この工事は、岩屋戸ダムの横、国道327号線に沿って仮橋を構築しています。
現在、ダウンザホールで岩盤に穴を穿っていますが、一部がダムの中となる為、 単純にダウンザホールで柱を建てる穴を穿つことが出来ません。
掘り進むと、穴が水で壊れていくからです。 その為、ケーシングと言う鋼管を掘削しただけ落とし込んで、孔壁を保護しながら掘ります。
以前も説明しましたが、この仮橋は、次の工事(尾平トンネル(2工区)工事)で 国道327号の一部を施工ヤードとして使用するため、その間、この仮橋が道路の代わりとなります。
完成後、約2年間、国道の代わりに使用されます。
ダム湖の上には、白鷺の姿も…
また随時報告したいと思います。
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