新型コロナウイルスの感染拡大が終息するのはいつでしょうか。
明日からはいよいよパラリンピックが開会されます。開催の賛否はありますが、やるからには選手の皆さんの全力が出せるようテレビの前から応援します!
みなさん、香味野菜お好きですか?香味野菜とは食材の臭み消しや、香りを楽しむために使われる野菜ですね。
ショウガやニンニク、紫蘇、長ネギ、玉ねぎも香味野菜として使われます。
最近私がハマっているのが「茗荷」です!ハマってるといっても浅漬けに薄切りにした茗荷をいれています。
しかし、茗荷を切っていると
「どっかにカメムシがいるー」と家の中は大騒ぎです。
私もカメムシの匂いに似ているなと思いますが・・・そこでカメムシと茗荷の成分を調べてみました!
詳しくは長―くなるので重要なところだけ。
茗荷の匂いの成分にはa₋ピネンという成分入っているそうです。(ちなみにパクチーや松や檜にも同じ成分が入っているそうです。)
この「a₋ピネン」ですが、なんと、カメムシの匂いの成分にも!
似ているではなく、同じだった・・・といっても虫を食べるわけではないのでね。
写真はお借りしました。
「a₋ピネン」、とんでもない奴だなと思わないでください!
もっといい面をみてあげてください。そこで茗荷全体の栄養素について補足いたしますと、
まず「a₋ピネン」の香りですが、食欲増進効果や発汗作用もあるそうです。
他には、体内の余分な水分を排出してくれる「カリウム」、骨格を作る働きの補助をする「マグネシウム」、血行促進、肌荒れ防止の働きをしてくれる「ビタミンE」
栄養価的にも優れていますので是非みなさん、残暑を乗り切るために食事の中に取り入れてみてください。
ちなみに、切った後に冷水につけておくとシャキッとした触感になり、少し匂いも薄まるそうです。
サムネ画像、カメムシではないけれど、先日車のミラーに止まっていてドキッとした虫。
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