株式会社坂下組。 創業、昭和三年。 この会社には歴史がある。
わりには結構新しい物もあったりする。例えば トイレの手洗い場に設置されてる蛇口。
手をかざすだけで水が出てくるこの画期的なアイデアは トイレ。
→汚い。→蛇口に触れたくない。
という所から、おそらくは着想を得ており、キレイ好きの日本ではたいがいどこでも見かける製品になるまで成長している。
. がしかし、水圧が調節できないというデメリットが存在するのもまた事実。
写真では解りにくいが、宮崎本社のシンクの位置は非常に低い。
おかげでこの自動蛇口に手をかざすと 水しぶきがズボンに飛び散り、まるでいい歳してオションを漏らしてしまったかのような出立ちになってしまうのである。
. 少量だとリアリティーがあるので、その度にあえてさらに水をズボンに飛び散らせ、『これはお漏らしじゃないですよー。手を洗う時に水が飛び散ったんですよー。』っとカモフラージュするのにもいささか疲れた感があるのである。
. 問題点を指摘するだけなら誰でもできる。 大切なのは抜本的な問題解決の方法を提案すること。 が一社会人としての振る舞いだったはずだ。
. っというわけで、 プラスチックや木の板等の安価なマテリアルを使っていったいどのようにしてシンクを改造することができるのか。いったいどうやったら用を足っした後に、何も気にせず手を洗い、清清しくトイレから出てくることができるのか。
今日一日いろいろ試行錯誤していたのですが、. . . 結局の所、手をお椀のようにして蛇口にかざせば水は飛び跳ねてこないんですね。さっきトイレに行った時に気付きました。
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