本日のブログは宮崎本社のNがお届けします。
最近のとある日の夕方の空に虹をみつけました。 その時は運転中でしたが、ついつい近くの駐車場に車を止めて消えてなくなる前に撮影する事に成功しました。
小さい頃から虹ができる事が不思議でしたが、今改めて見てもやはり不思議です。
虹とは、簡単にいえば空気中の水滴が太陽光を反射して見える現象です。 光が空気中の水滴に屈折して入り、水滴の中で一回反射して、 さらに屈折して水滴から出ていった時に現れるそうです。
この時、光は波長によって屈折率が異なるので、 「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」の7色に分かれます。
本当に7色なんですね!!!
また、虹は必ず太陽の反対側の決まった位置に出現。私達が太陽を背にして立った時、太陽光の進む方向(対日点)から常に42度の角度を保って現れます。
そのため、太陽が高い位置にある時は虹は出づらく、太陽が低い位置にある方が虹が出現しやすくなります。
このことを踏まえ、日本で虹が出現する可能性がある時間帯が長くなる条件としては、 次のように考えられます。
天気予報によりますと今週末もまた雨が降るみたいですので、 夕暮れ前に雨が降ったら虹を探しに空を見上げてみるのもいいですね。
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