港湾建設協会より台風１４号接近に伴う注意喚起の案内が送られてきました。
県南部は、早ければ29日10時頃風速15ｍ以上の強風域に入る可能性があるようです。
台風予想進路図によると、今のところ九州辺りから太平洋側へそれているようですが、先日の豪雨災害に見舞われた奄美大島では緊張が高まっているとのこと。
大きな災害をおこすことなく通過していくことを祈ります。
台風災害といえば、４〜５年前の大きな台風を思い出します。
その日は自宅待機という連絡があり、自宅で過ごしておりました。午後になり、台風も通過し少し晴れ間もみえてきたので、翌日提出の書類が気になり出社したんです。
事務所の裏口から入ってみると、事務所には大量のおでんとおにぎりが！！
あの豪雨のなか、土木・建築部員を中心に大淀川の氾濫を防ぐため土嚢を積んでいたのです。
おでんとおにぎりは、一通りその作業が終了した後の冷えた身体を温めるための食事だったんです。
坂下組では、国や県と防災協定を結んでいます。
災害時における応急対策業務や資機材の提供といった協定です。
暴風雨のなか、被害を抑えるために出動している人達がいるということは、とても心強いことですよね。
今回の台風14号は非常に強いと報道されていますが、大きな被害が起きないことを祈ります。
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