宮崎県は梅雨明けしました！！ いよいよ、夏本番です。
先週末から暑い日が続いておりますが、現場の方は熱中症対策は万全ですか？ 熱中症については十分理解されていると思いますが、再度確認をお願いいたします。
熱中症にならないためのポイント
1) 体調を整える
睡眠不足や風邪ぎみなど、体調の悪いときは労働を控えましょう。
2）服装に注意
通気性の良い洋服を着て、首の後ろに直射日光を受けないよう対策しましょう。
3）こまめに水分補給
「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足になっていることが多い。
定期的に少しずつ水分を補給しよう。特に汗と一緒に塩分が失われるので、0.1％程度の塩水もしくはスポーツドリンクを飲むのがオススメです。
4）年齢も考慮に入れて
体内の機能が発育途中の子どもや、体力が衰えはじめた高齢者は熱中症になりやすい。年齢を意識して、予防を心がけることも大切です。
熱中症になってしまったら
熱中症かもしれない、と思ったらまずまっ先にしなければならない基本中の基本を挙げてみたので、いざというときのために、ぜひ、覚えておこう。
・ 涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する
・ 衣類をゆるめて休む
・ 体を冷やす
・ 水分を補給する
症状が回復しても必ず病院へ
回復したつもりでも体内に影響が残っていたり、再発のおそれもある。熱中症になったら、回復した後でも必ず病院で診てもらいましょう。
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