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先輩社員の声 「やりたいことを大切に。」

投稿日:2017/09/25


氏  名 : K・T
入  社 : 平成24年4月1日
配  属 : 宮崎本社 土木部
出  身 : 宮崎大学(修士)

大きいものを造りたかった
家族が土木や建築関係に携わっていたことが影響してか、小さい頃から「大きいものを造りたい」と思っていました。皆がパトカー等のかっこいい車に興味を出す時期、僕はユンボやクレーン車が好きでしたね。

その後、明確な将来の夢も無くとりあえず普通科の高校に進学したのですが、具体的に進路を考え始めてから心を動かしたのは、やはり「大きいものを造りたい」という幼い頃から抱いていた思いでした。

 

毎回新しいチャレンジと立ち向かっている
一番思い出に残っているのは、2013年に初めて現場代理人を務めた舗装工事です。

その工事の作業所長を務めていた先輩が、右も左もわからない僕に対して「現場代理人としてお前はどう思う?」「次は何をするか?」と、都度意見を求めてくれました。

ただ指示を受ける指導ではなく、常に自分で考える時間を与えてもらうことで、仕事の進め方を深く理解することができました。

その後も、初めての国土交通省発注の工事や、初めての請負金額1億円台の工事など、毎回新しいチャレンジと立ち向かっていますが、あの時学んだ日々を思い返しながら、自らでしっかりと考え、最善の仕事を尽くして乗り越えています。

また、建設業の技術革新は目をみはるスピードで進んでいます。坂下組は、様々な最新技術の導入に積極的にトライできる会社なので、業務品質の向上に向けて勉強を続けていきたいですね。


いつもの生活が仕事に繋がる
入社前と比べて自分の「ここが変わったな」と思うのは、生活をする中で他の人が気づかないような細かな発見をするようになったことです。ガードレールの色、橋の親柱の形、ブロック梁の据え方、モルタルの吹き付け方等、挙げればきりがないほど。

とにかく、色々なものを自分の心に留めておきたいんです。きっと「その記憶が自分の作業所で役に立つかもしれない」と潜在的に思っているのだと思います。



やりたいことを仕事にできる喜び
一つの工事が竣工を迎えたときに感じるやり甲斐が働くモチベーションに繋がっています。現代はGoogle Earthという便利なものがあるので、ちょくちょく確認して、自分の施工が地図に反映されているのを見ては、「大きいものを造ったなぁ」と実感しています。

これから就職の道へと進む皆さんも、「就職すること」だけに捉われず、自分がしたいと思うことを大切にし、それが実現できそうな職場が見つかればその職場についてしっかり調べる等して、地に足をつけ、自分の活躍できる場を選んでください。


最後にポチっとよろしくお願いします。

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