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手話

投稿日:2021/09/14

昨日のブログの「デフリンピック」、初めて知った方が多いのではないでしょうか?
私も、パラリンピックにろう者の部門はないのかな?と思っていた一人なのですが、そういうことだったのですね。

さて、ろう者の方とのコミュニケーションに欠かせないものとして、手話がありますね。
今日は、手始めに数字の表現をご紹介します。


※画像はお借りしました。

4まででしたら、日常で表現していることもありますよね。

手話は、一つの表現でいくつかの意味を持つことがあります。ですので、前後の流れでその手話(表現)が何を意味するのか、見て取らなくてはいけません。
また、言葉に標準語、方言があるように、手話にもそれがあります。そして、外国語と一緒で使わないと忘れてしまいます。

ところで、小林市は、平成29年12月に小林市手話言語条例が制定されています。
以下、抜粋。

この条例は、手話が言語であるとの認識に基づき、手話の理解と広がりをもって、すべての市民が互いに助け合いながら安心して暮らすことのできる小林市を目指して制定するものです。

条例の施行は平成30年4月1日からで、現在実施している手話通訳者派遣事業や手話奉仕員養成講座をさらに充実させ、手話の啓発や普及を進めるため、事業者や学校において手話に関する講話を開催するなど新たな事業を予定しています。

実際に、市内の小学校では手話学習の授業が行われています。
少しでも手話が浸透していくといいですね。


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