氏 名 : K・F
入 社 : 平成20年4月1日 ※一時退職後、H27再就職
配 属 : 宮崎本社 土木部
出 身 : 宮崎大学
土木とは 堤防を造る「築堤工事」をはじめ各種工事を経験していますが、「でっかいものを造っているなぁ」という印象です。
ものづくり自体楽しいし、出来た後の達成感を通じてやりがいを感じています。 元々、音響関係の仕事に就きたいなと思っていたのですが、
高校時代の先生から「お前は土木系が似合うんじゃないか」って言われて。
その言葉で本当にこの仕事に就いているんですから、進路ってわからないですよね。
本当に人に必要とされていることの実感
これまで造った堤防は、過去に大型台風等で浸水した地域を対象に、その対策として造ったものです。
そのような辛い経験をした地域の方々にとっては待望の堤防だったとのことで、工事を始める前から完成に至るまで、常に前向きな言葉や感謝の言葉をいただいたことを覚えています。
はじめが肝心
でっかいものを造るからには、どの工事にも苦労があるわけですが、私は工事を始める下準備を特に大切にしています。
それは、発注者の担当の方との人間関係づくりです。
その成果次第で、工事全体の良し悪しが決まるといっても過言ではありません。私の場合、自分を隠さずに出していくことでコミュニケーションを深めていきますね。
飽きない毎日がこの業界の魅力
「土木」という言葉を聞いたことがある人でも、どんなことをしているかを説明できる人は少ないのではないでしょうか。
なぜなら、工事の場所や内容によって全く行うことが違うから。
「図面があって、建造物が完成する」という2つの出来事の間には、実に様々なストーリーがあります。
長くても約1年という工期の中で一生懸命仕事をして、それが終わったら全く新しい1年が始まる。
河川等の水辺の工事になると、一日の中でも水位が変化があるわけです。こんな、変化に富んだ日常と隣り合わせなので、この仕事はいつまで経っても飽きないんですよね。
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