今日は久々に雨の予報で、いつもとはまた違った肌寒い日になりそうですね。 体調を崩せれている方もいるようなので、手洗い・うがいの徹底をお願いします!
さて、今日は久々に日向市新庁舎建築工事の現場報告をしたいと思います。
あっ!まずはポチっとお願いします。
地下ピット部分が完成し、現在は2階のスラブの施工をしています。
庁舎を支える柱の数を少なくするため、PC工法が採用されています。
これは、コンクリートの中にシースと言う空洞の筒を配置し、中にPC棒鋼を挿入し スラブコンクリートがある一定の強度(この現場では27N/㎥)達したときに、
この棒鋼を約1260KNの力で引っ張りコンクリートに圧力をかけます。
ちなみに、コンクリートでできた橋梁も、車が通ってもヒビが入らないように、 このような加圧されたコンクリートでできています。
鉄筋のかぶり(鉄筋からコンクリート表面までの幅)も、鉄筋構造物の耐久性を保つために重要なことです。
このため、鉄筋と型枠の間の幅を確保するため、スペーサーと言うものを使用します。
このピンクの輪っかと黒いマクラがその器具です。
年末から写真が上手くアップできず断念していた今回のブログ。
今日、改めてチャレンジしたら、なぜだかちゃんとアップすることができました〜!
前回の報告から少し間が空いてしまいましたが、見ない内にだいぶ建物の形になってきました!
工期の半分が過ぎ、完成に向け変わっていく日向市新庁舎現場の様子を、今年もたくさん報告したいと思います!
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