今週はパッとしないお天気が続きますね。現在の日向市は雨が降り始めました。
帰宅する際の車の運転等には、十分気を付けてください。
さて、今日は日南市で施工中の松永改良の現場報告をしたいと思います。
いつもは現場から頂いた航空写真を掲載していますが、今日は地上から撮った写真をブログアップしたいと思います!!!
現在、松永改良現場では、軟弱地盤の改良も済み、床のコンクリートも打設が終わり、あとは壁と天井のコンクリートを打設するだけになりました。
まず鉄筋を組み、壁の型枠を組み立て、その中にコンクリートを打ち込みます。
次に、天井のコンクリートを打ちます。このコンクリートのことをスラブコンクリートと言います。
スラブコンクリートを打つには、型枠支保工の上に型枠を設置し、鉄筋を配し、生コンを打って仕上げます。
型枠支保工は、型枠・鉄筋・生コンを支える為に、人が通れない程、密に設置します。
猛暑の中の鉄筋は、素手で握れない程、暑くなります。熱中症を防ぐため、現場では散水したり、ミスト発生装置や影を作る為の覆いなどを設置しています。
他にも梅干しや塩や塩飴、脱水症状になってしまった時の為に、経口補水液を準備したりと現場によって、様々な熱中症対策が行われます。
最近は気温がだいぶ下がってきたとは言え、昼間はまだまだ暑い日が続きます。引き続き熱中症対策に努めてください!
そして暑い中、外で作業されている皆さん、本当にご苦労様です!!!!
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