今日のヤフーニュースで、『国土交通省 建設現場に洋式トイレ義務化 女性も快適に』と言うニュースがありました。
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これは、国土交通省から土木工事を受注した建設業者に対し、水洗機能が付いた洋式の仮設トイレを作業現場に設置することを義務付けると言うものです。
（『快適トイレ』と名付け、10月以降に入札手続きをする工事に適用とのことです）
女性が働きやすい建設現場にするのが目的ですが、洋式の需要を高めることで、レンタル業界での備蓄を進め、
更には、災害時に活用できるようにする「一石二鳥」を狙うのだそうです。
建設現場のトイレは、靴についた泥などで服が汚れやすいのに、和式が中心で女性に敬遠されてきたそうです。
また、災害時に避難所で設置される仮設トイレも和式がほとんどで、女性だけでなく、足腰の弱い高齢者や
小さな子供たちから「使いづらい」と言った意見も多く上がっているそうです。
現場の方に聞いたところ、施工条件や環境によって洋式トイレを設置する場合もあるそうなのですが、
現在のところ和式トイレが多いのだそうです。
ただ洋式のレンタル料は和式に比べ、割高になってしまうそうなのですが、国が補助をして普及を後押し
することも決まっているそうです。
現在のところ、国土交通省の取り組みと言うことですが、これから国以外の工事でも、
この取組が広がっていくのではないでしょうか。
またトイレの問題だけでなく、様々な観点から、男女とわず快適に仕事ができる環境が整って行くといいですね！
今日は文章ばかりだったので、今年も綺麗に咲いた、日向支店のポーチュラカの写真をどうぞ〜
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