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方財掘削 現場報告2

投稿日:2013/09/18

最近、朝晩涼しくなってきたのはいいんですが、空気の乾燥が気になります!
昼間との気温差もありますので、体調管理をしっかり行ってください!

さて、今日は延岡市で施工中の方財掘削工事の現場報告を行いたいと思います!


あっ!まずはポチっとお願いします。

台風17・18号の影響で、遅れていました、方財の河川掘削工事も、このところの晴天続きで、完成間近となっています。

バックホーを積んだ浚渫船で河床を掘削し、土砂を運搬する土運船に積込んで、陸揚げする船着き場までボートで引っ張っていきます。

船着き場が、上流にあり、川の流れも結構あるので、ボートは2隻使います。

1隻が前方からロープでけん引し、もう一隻の船は、後方から土運船を押します。

土砂を揚げる船着き場に到着しましたら、土運船が動かないように一隻のボートで、土砂の陸揚げが終わるまで岸壁に押付続けます。

このサイクルで作業は進みます。単純な作業のようですが、各船長やオペレーターの息が合わないと、ロープが切れたり、船が転覆することも考えられます。この現場は、チームワークも良く、今までなんのトラブルも発生していません。

この河川掘削工事では、濁りの発生を防止することは出来ません。
この濁りを出来るだけ低減する為、シルプロ(汚濁防止膜)を、川を横切るように設置しました。

このオレンジのウキの下に、川底に届く長さで、重しの付いた1〜5mのカーテンがついています。

工事もラストスパートですが、最後まで気を抜かず、安全第一で完成まで頑張ってください!

話は変りますが、先日高鍋の農道を走っていましたら、数百メートルに渡って、燕が電線にスズナリに停まっているのを見ました。

今から南方に旅立っていくのでしょうか?しかしその数の多さときたら・・・本当にビックリです!!!!

そして、もはや定番となってきました、お花の写真を最後にどうぞ〜!

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