夏も終わり、いよいよ食欲の秋が来ますね♪ 今回は、パスタは食べたいけど太るからと躊躇している方必読です。
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ポイント1. 一口目こそが肝心! 一口目にパスタを食べると、その糖によって血糖値が急上昇してしまいます。
すると、今度はそれを抑えようと膵臓からインスリンというホルモンが大量に分泌されます。
このインスリンの役割の1つに、糖が脂肪に合成されるのを促進する働きがあります。
つまり、インスリンが大量に出ると、糖がどんどん脂肪に合成されて、肥満になりやすくなります。
そして反対に、一口目に血糖値の上がりにくい食品(低GI食品と言われる)が胃に入ると、それが基準になってインスリンの分泌も穏やかになる為、
後からパスタを送り込んでも、糖の吸収が抑えられ太りにくくなります。
同じパスタを食べても結果に違いが出るというから驚きです!!
一口目は、パスタから食べたい気持ちを抑え、低GI食品から食べましょう。 (野菜、海藻、大豆等が低GI食品になります)
ポイント2. パスタを単品だけで食べない!! 食べたものを体内で燃やすには、さまざまな栄養が必要となります。
それが不足すると燃え残り、脂肪として蓄えられます。
つまり燃焼させるための栄養素が足りない“栄養失調状態”では燃え残りが多く、肥満を招きます。
では、パスタを食べるときに補いたいものはと言うと、意外にも牛や豚の赤身肉等のお肉です。
牛や豚の赤身肉がいいのは、タンパク質が豊富です。 タンパク質は筋肉をつくり、エネルギー代謝に欠かせないアミノ酸のもとになります。
それに高カロリーだと敬遠されがちですが、カロリーが高ければ熱が多くつくられ体温や代謝が上がり、むしろ燃焼しやすい体になります。
しかも赤身肉は、L−カルニチンの含有量が豊富です。
L−カルニチンは脂肪酸を細胞内のエネルギー生産工場に運ぶのが役割なので、しっかり摂れば代謝が上がり、より太りにくくなります
パスタを食べる時は、お肉も一緒に食べましょう。
プラス1として、辛いのが好きな方にタバスコをパスタにかけることをお勧めします。
タバスコは唐辛子を酢漬けにした発酵食品です。 酢は酸化した油を中和させますし、発酵の力で腸の働きを活性化します。
しかも抗酸化力のあるビタミンCも多いので、辛いのが好きな方は是非お試しください。
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