今日もまたまた 竹名トンネル の現場報告をしたいと思います!
前回のブログで貫通報告をした竹名トンネルですが、今回はU野支店長が終点側からの貫通後の写真を撮ってきてくださいました!
【終点側貫通前】
【終点側貫通後】
貫通してホッとしたのも束の間、起点側ではまたまた大きなものが組み立てられています!
これは移動式型枠(セントルフォーム)の組立てを行っているところです。
現在骨組み(ガントリー)が組みあがったところです。
これにトンネルの形をした鉄板を被せて下にレールを敷いて所定の場所に移動してコンクリートを打設します。と言っても、なかなか分かりにくいと思いますので(支店長に直接説明を聞いている私もよく分かりません!)次に実際の作業の様子を報告したいと思います!
次に今日はトンネルで使っている重機もご紹介したいと思います。
これはサイドダンプと呼ばれる重機で、狭い空間でもダンプカーに土や岩を積み込める重機です。
ダンプカーをサイドダンプの横につけ、土砂をすくい、バケットが横に倒れることで、積み込むことができます。
サイドダンプのタイヤにチェーンが巻いてあるのは、発破で生じた鋭い角をもつ石によってタイヤを傷つけない為だそうです。
【起点側から見たトンネル内部の様子】
これからどのようにトンネルが仕上がっていくのか楽しみですね!
カテゴリ
アーカイブ