先週の金曜日『全国花のまちづくり宮崎大会』がオルブライトホールで開催されました。
基調講演では、辻本智子氏による「宮崎ガーデンルネサンス」と題して 伝統性のあるガーデニングについてスライドを交えながらの発表がありました。
講師辻本氏は、環境プランナー&デザイナーとして、淡路花博や浜名湖花博のテーマ館のデザインから運営までをプロデュースされている方です。
淡路花博といえば・・・ 学生時代、建築家の安藤忠雄氏の講演会で聴いた淡路夢舞台に興味をもち、 青春18切符で淡路まで行ったんです。
その淡路夢舞台にある淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」。
植物の迫力と美しさに、今までの植物館にはなかった面白さに感激して、何時間もぐるぐる見て回ったのを覚えています。
なんとそこのプロデューサーが辻本氏だったなんて!!
この講演を聴けたことを1人ひそかに感激しておりました。
そんな辻本氏がパネルディスカッションで提案していた地方ならではのガーデニング。
題して「野菜の庭」題してって勝手に私がタイトルにしたのですが、野菜の花って結構きれいなんです。
それをガーデニングに利用すれば、一石二鳥!!キレイな花とともに食べることもできる!! パネルディスカッションでも辻本氏の発言に、一見普通のアイディアだけど、誰も実行はしていない・・・ でもなんかイイアイディア。
こういう人があの植物館をプロデュースしてたんだなぁと、きっと周りとは違う納得をしていた2時間でした。
現場でも美化活動としてお花を植えたりしています!!
この写真は先月末完成した現場の現場事務所です。
宮崎本社土木部のS主任とA主任が行っていた現場です。写真に写っているのはコレしかない・・・とのことでしたが、プランターにお花が植えてあるのが見えますよね〜。
A主任いわく、次はもっとイッパイ植えたりしようかなぁ〜とのことでした。
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