久しぶりの日向支店 支店長のブログです！！
12月4日、門川〜日向の東九州自動車道の開通式があり、施工業社として祝賀会に出席してきました。
わが社は、平成16年10月〜平成19年3月までの3年6カ月、多い時は8人のスタッフで工事にあたり、庄手橋・本谷橋の2橋と、約15万ｍ3の切土・盛土を行いました。
ちょうど北京オリンピックの工事時期と重なり、 諸機材の価格が高騰する中での工事となり、非常に苦労しました。
開通式は前日までの悪天候がうそのような、晴天の中で行われました。
地元中学校のブラスバンド、色とりどりの風船を持つ幼稚園児に迎えられ、テープカット・くす玉割りと続き、 式典参加者の乗る大型バス11台と、多くの車にて通り初めを行いました。
東九州自動車道の開通は、宮崎県民はもとより沿線各県民の悲願でもあります。
やっとこの日を迎えられ喜びもひとしおです。この日の実現のために尽力された多くの先人達を思うとただ頭が下がるばかりです。
しかし、道は繋がってこそその真価を発揮できます。
24年度、25年度とその開通の区間が発表されていますが、東九州自動車道と中央横断自動車道が共に開通してこそ、真の交通体系が確立したことになります。
早くその日が迎えられることを、県民として願うばかりです。
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