「ブログネタが枯渇している〜！！」と叫びましたら、ネタを提供いただきました。
女性の大好きな食べ物に関わるネタです。
チョコレートの高級ブランド「ＧＯＤＩＶＡ」名の由来です。
「ゴディバ」の名は、11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバに由来します。
「ゴディバ」のシンボルマークである、馬に跨った裸婦こそが、重税を課そうとする夫を戒め、苦しむ領民を救うために、自らを犠牲にした誇り高き彼女の姿です。
大変信心深かったレオフリック伯爵とレディ・ゴディバは、初めに大修道院を建設しました。
修道院は、社会的活動の中心となり、この成功により伯爵の野心はますます燃え上がりました。
次々と公共の建物を建て、領民は重税に苦しみます。
心優しいレディ・ゴディバは、貧しい領民のために、伯爵に税を引き下げるよう願い出ました。
伯爵は税を下げる条件を出します。
「もしおまえが一糸まとわぬ姿で馬に乗り、コベントリーの町中を廻れたなら、その時は税を引き下げて建設計画を取り止めよう。」
翌朝、彼女は一糸まとわぬ姿で町を廻りました。領民たちはそんな彼女の姿を見ないように、窓を閉ざし敬意を表しました。
そして伯爵は約束を守り、ついに税は引き下げられました。
ゴディバの創始者ジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルは、レディ･ゴディバの勇気と深い愛に感銘し、1926年ベルギーに誕生した自らのブランドに｢ゴディバ｣の名を冠しました。
この物語にはピーピング・トムという人物が登場します。
この人物、ゴディバ夫人の裸を盗み見たということで神罰を受け失明したとのこと… う〜ん、感慨深い！！
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