H口主任から届いた災害ボランティア報告です!!
活動の場が段々と原発に近づいてきました。今日の活動は『久の浜』という所で原発から27km地点でした。
このエリアは家屋崩壊の跡が生々しく残っています。
ここの住民は7人亡くなってしまったみたいです。
住民は残っていなくて田んぼに車やガレキが流されたままになっています。消防車も流されたままです。
最後まで避難を呼掛けていたのでしょうか。消防車の中は土砂で満杯です。
民家の中にある日めくりカレンダーは3月11日のままだし、壁掛け時計は地震発生の時間のままです。
昼飯の時には犬が寄ってきました。 飼い主もいなくなって腹が減ってるんでしょう。弁当をわけてやると喜んで食べていました。
以上、今日の活動報告日記でした。
時計の時間を見た瞬間に、あの日3/11のニュースで見た現実とは思えない映像が頭をよぎりました。
ボランティアの皆さんがこうやって、被災地に入って復旧していくんですね。
見れば見るほどの被害の大きさにただただ驚くばかりです。。。
H口さん、そちらも気温が高く大変だとは思いますが、今日もあと半日、頑張って下さい!!
カテゴリ
アーカイブ